Wixはバンド、企画などのホームページにも適しています。そこで、ライブなどの予定を登録するのに便利なのが「イベントアプリ。」
イベントというのは、日時、場所、内容、金額などなど沢山の情報を詰め込まなければならないですし、イベントの参加料金の徴収、参加者数の管理などとても大変です。
これをなんとWixのイベントアプリを追加するだけで、簡単に全部まとめて管理してくれるのでご紹介します。
イベントアプリ「Wix イベント」の追加の仕方
Wixでエディター画面を開いて、左メニューのアプリ追加タブから、「Wix イベント」を選択します。
ここで「追加する」ボタンを押すだけ。簡単!!
一応補足しますと、Wixでは様々な企業がアプリを提供しているのですが、Wix開発チームが制作したWixイベントがその中でもダントツで使いやすいです。Wixイベントが他のイベントアプリより優れているポイントは以下の通り。
・無料である(他アプリは無料版では機能が制限される)
・機能が多い
・日本語対応済(他アプリは全部英語なので説明を読むのに一苦労)
・デザインがサイトにフィットしやすい
と、ほぼ全ての面において優れています。
それではWixイベントの機能と使い方をご紹介します。
Wixイベントの使い方
まず、アプリを追加するとこのような画面になります。サンプルとして3つのイベントが表示されています。
ここで「イベントを管理」ボタンをクリック。
するとイベントを編集する画面が起動します。
けっこう細かく設定できるので、必要な項目を埋めていきます。
ちなみに、会場の名称や住所を入力するとGoogle Mapが自動的に表示されるようになります。これとても重要ですよね。
もうこれでイベントを登録できました。
ここからこのイベントのチケットを作成します。中央の「チケット設定」タブを選択します。
これも必要な項目を入力していきます。
入力が終わったら右上の「保存」ボタンをクリックすると、チケットが登録されます。
そしてここで左にポップアップが出ており、「決済方法を追加」をクリックすると、チケットの決済方法を選択できます。
クレジットカード、PayPalでの決済が可能なので、十分にオンライン決済が可能です。
そして、イベントの参加者がこのイベントをクリックした時に入力する参加者情報を設定することができます。
さらに、ユーザーへの参加申し込みメール、出欠確認メールなどもボタン一つ押すだけで設定できる。
ユーザーとしては、オンラインでの参加申し込みでは、「参加ボタンはクリックしたけど本当に参加希望を送信できたかな?」と不安になる方もいらっしゃいます。そこで、こういった「参加受け付けましたよ」というメールが来ると、とても安心します。
もちろん、それらのメール文面の編集もできます。
ここまで登録できれば完璧です。
画面中央に「サンプルライブ2018」というイベントが登録されましたね。
これを画面右上の「プレビュー」ボタンをクリックすることで、ユーザー目線でのホームページの動作を確認することができます。
ユーザーから見ると、イベントの内容についての説明文や、チケットの購入欄、開催場所のGoogle Mapなど、とても見やすく掲載されています。
しかも画面下にはデフォルトでSNSへのシェアボタンまでついてます。
以上のように、「これで無料なの!?」と驚くほど高機能かつ分かりやすいので、やはり他のイベントアプリよりはるかに「Wix イベント」をオススメします。
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